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おはようございます。
以前から私は気がついていましたが、外国人が我が国に流入してくると、コロナが蔓延していくるようです(下図)。
皆様もお気づきになっていたかと思います。
2019年12月 武漢で凄まじいい勢いで武漢肺炎が広がり猖獗を極めていました。
中国からの流入をすぐに止めるべきだと私は思いましたが、政府は、春節の観光収入を当て込み、なかなか中国からの人の流入をストップしませんでした。
当然我が国でも広がりだした。
2月に札幌での雪まつりがあり、これに中国人を流入させたら大変なことになるぞ、と思っていました。
しかし、政府は観光収入を当て込んでか、中国人の入国を止めることはありませんでした。
北海道でも、コロナがすごく広がりだしました。
政府が外国人の流入を止めたのは2020年の3月から。
それが功を奏して、とは政府はアナウンスしませんでしたが、その後、我が国ではコロナは劇的に止まりました。世界は、日本の不思議な成功を賞賛しました。
日本以外の主な地域ではコロナの蔓延とそれによる死亡が止まらなかったからです。
4月に当時の安倍総理が、国民にちょっと小さめのマスクを配布しました。これは「アベノマスク」と呼ばれました。
この四月から10月か11月ころまで、日本はコロナを押さえ込んでいたのです。
8月に安倍元総理は総理の職を辞任。菅義偉氏が総理になりました。
我が国の良好な感染状況に気を良くしたのか二階氏と相談して、Go To トラべル、Go to イート、を始めました。
ここまでにしておけば良かったものを、と私はこの時に思いましたが、11月から外国人の入国を再開しました。
菅総理の頭の中には、経済を回すこと、何よりも来年のオリンピックで、世界に先駆けて外国人の自由な国内旅行も復活させたい考えでした。
やめておけば良いのに。そんなことが出来っこない。
第一世界中で蔓延しているのである。
そんな人が入国してきたら、また、我が国でも蔓延するに決まっている。
これは火を見るよりも明らかなことでありましょう。
思った通り、今まで平穏であった日本国内でも再びコロナが広がりだしました。
1ヶ月くらいで外国からの流入は止めて、少し落ち着いた感じがありました。
しかし、今度はオリンピック。
外国人選手、マスコミなどがどうしても入国し来ます。
マラソンと競歩はなぜか札幌ですることになり、マラソンのテスト走行が5/6に行われました。それに向けて、外国人選手とその関係者、外国のマスコミが札幌に入ってきたので、札幌のコロナ件数は大きく上がり1000件を超えた。もちろん病床も逼迫(下図)。
そしてオリンピック、パラリンピック。それに向けて、東京の感染者、ならびに重症者も増加した。一時は5000人を超えたということも皆様の記憶に新しいはず。
しかし、パラリンピックも後半にさしかかったあたりから、東京の感染者も落ち着いてきました。
この記事を書いている9/30。昨日の感染者数は267人(9/29)。
折も折、菅首相は退陣し、10月から岸田新総理が誕生します。
菅さんもそうだが、岸田さんにも、コロナの鎮圧が求められるでしょう。
私が気になること・・
菅さんの置き土産で、経済を回す、とかで、10月から外国人の入国を大幅に緩和するそうです。
今まで14日間の自主隔離義務がありましたが、これが10日間に大幅に短縮される。そして、近々、3日にする、と言っています。
となると、外国人の流入が進み、また感染者が増えるでしょう。
菅さんはなぜ総理を辞めたか。
いろいろ言われてはいますが、単純に考えると、コロナの鎮圧に失敗したからでしょう。
岸田さんはどうなるのか。
おそらく外国人の入国緩和をするとまたコロナが増えます。
そうなるとコロナとの戦いに敗れた、ということになり、たぶん短命の総理大臣になるのかなあ、と思います。
一つ明るいニュース
東京オリンピックに向けて大きくコロナ感染が蔓延しました。
デルタ型が蔓延しましたが、しかし、死亡者数はそれほどではありませんでした。
コロナの感染者(陽性者)数と、国内死者数の推移。
比べてみると、今回の7-8月にコロナの感染者は大きく増えました。東京では5000人超となりました。しかし、死者数は今までのピークに比べてそれほど増えてはいないことがお分かりでしょう。
むしろ2月や6月の方が多かったくらいです。
つまり、ウイルスというものも人間と共存しようとするのです。
デルタ株もインドで発生して、インドではおびただしい犠牲者を出しました。
しかし、1 - 2ヶ月もすると、人間との共存を計ろうとするのでしょうか。
日本にももちろん入ってきたし、今のコロナはほとんどがデルタ株のようですが、死者はこの低さです。
思い切ったことを言えば、デルタ株はもうほとんど毒性もないし、怖くはないのではないでしょうか。
怖いのは、これから外国で発生する新規の毒性の強いものが怖いのです。
故に外国人の入国は慎重にあるべきだと思います。
外国人に何も頼らなくても、日本国内だけで回せば、経済は95%くらいまですぐに回復するでしょう。旅行業も観光業もそのくらいすぐに回復する。
外国人の入国など緩和せずに、飲酒提供は8時まで、とか、9時までとかいうおかしな規制を撤廃すれば、飲食業もすぐに回復するでしょう。
ウダウダと菅の作ったおかしな政策・・・外国人の入国緩和とか、ワクチンパスポートなどやっても何にもなりません。敗軍の将となるだけです。
今の閉塞状況を打破するのは簡単だと思う。
外国人の入国をがっちり規制すれば良い。どこの国でもやっていること。
それをやれば、きっとコロナなど瞬く間に収束すると思います。
というか、やれる事で、手間もかからず、金もかからず、他国でどこでもやっていることは最低やって欲しいものです。
それをもってこの記事の結論といたします。
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私の専門は骨粗鬆症です。どのうように診療しているかのケースレポートです。
骨粗鬆症の治療は非常に幅があり、これが絶対正解で他は誤り、というわけではありません。
当院の開院以来からあるホームページ。時代を感じさせるものとなりました。
AdobeGoLiveで作っています。
今も使っています。
英語を簡単に読むことができるように工夫して実践してみました。
漢文の訓読の発想を英語に取り入れてみました。
以前のブログです。目次を一覧表にしました。
自分の書いたものを残すと言うことは本当に難しいものです。
英語の勉強の仕方とはどうあるべきか。会話重視で良いのか。
それをいろいろと論じてみました。
電子カルテについていろいろ考えてみました。
小生自身は紙カルテを使用しております。
高校時代に勉強した「新々英文解釈研究」を研究しています。
現代英文訓読法と「やわらかな暗記」で 「新々英文解釈研究」をしっかり素早くマスターできるようなものを作りたいと思っています。
英語革命を目指しています。
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