こんばんは
日本国政府は、まず、個人情報の重要性をまったく理解していない。
しかし、これは政府関係者だけを笑えない。
彼らのレベルは我々のレベルなのです。
ならば我々が先行して動かないといけない。
我々が日本を良くして自分らも良くなりたいのだ、と考えるならば、我々が先行して動かないといけません。
個人情報を取られるということは、破滅を意味するのだ、ということをしっかりと理解する。
やれるべき事をやっていく。
今の現状で、すぐに紙カルテに戻せ、と言われても、電カルの先生方、医療機関は困るであろう。
絶対大丈夫な電カルを作ろう、と言っても時間はかかる。
しかし、どうするか考えることはできる。
これから電カルをどうするのか。
それが解決の第一歩である。
あと、身近ですぐできるものは、ラインです。ラインをどうするか。
ラインの危険性は指摘されているが、皆、使うのをやめない。
シグナルはラインと似たSNSだが、セキュリティーが段違い。
シグナル に変えてみる事をお勧めします。ラインと何も変わらない。
今まで周りの人に言ってみた。
しかし、聞く耳を持つ人は少なかった。
あえてもう一度申し上げると、身近なところから少しずつシグナルを始めていく。
シグナルを使うことは簡単です。
ラインをすぐやめろ、とは私もいうつもりはない。
シグナルを一部使ってみる。
すると不思議なものでネット社会のいろいろなことが見えてきます。
垣間見えてきます。
今までことばで言われていることだけでなくてですよ。
これは覚醒です。
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以下「各医療機関に最低限実施してもらいたい6カ条」に、なぜ、
【医療情報連携ネットワークに接続しない】の一項が抜けているので
しょうか?
> ・初心者のためのランサムウエア対策
> https://www.med.or.jp/nichiionline/article/010386.html
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令和3年(2021年)12月20日(月) / 日医ニュース / 解説コーナー
初心者のためのランサムウエア対策
株式会社Blue Planet-works セキュリティアドバイザー 鴫原 祐輔
(しぎはら ゆうすけ)
・・・
各医療機関に最低限実施してもらいたい6カ条
1、安全性が担保できない私物パソコンやUSBメモリ等の外部記憶装置
を接続しない。
2、職員に対する注意喚起とセキュリティ教育を継続的に行う。
3、院内で利用しているセキュリティ装置を提供元が推奨する最新の状態
に必ず保つ。
4. セキュリティ装置に不必要な通信が通過する設定が施されていないか
改めて確認をする。
5、業務・医療システムとそこへ接続するパソコン等はネットワーク
(セグメント)を必ず分ける。
6、業務・医療システムが長期間にわたって脆弱な状態にならないように
する。
※上記の3~6はご利用の情報システムの保守事業者に確認・相談願います。