ちなみに、セーシュルの人口は2019年時点で97,625人
ワクチン摂取率も高い。
人口の37%が2回目の摂取を終えている。
それでいて、ここ1週間の感染者数が1068人。
日本に置き換えると、1週間の感染者数が
106万8000人ということになる。
桁外れの感染者数だ。
まあ、使っていたワクチンが、中国製と、副反応ばかりが大きなアストラゼネカのもの。
しかし、どちらもそれなりのものと思うぞ。
ただの、「塩水」でも「副反応増強剤」ではない。
一応、嘘か本当か分からないが、科学的根拠があるとのことで、世界中で出回っているもの。
私個人としては、前から述べているように、まったく評価はしていないが、意外なことに世界中で評価されている薬である。
今、アメリカ、イギリス、イスラエルでワクチンの摂取が進み、その効果が現れたのか、感染者が減ってきて、規制を緩めていく方針が景気良く高らかに出されているが、セーシュルのあとを追うのではないかな、と私は見ている。
ここからの結論
1)ワクチンは効かなかった。特に、変異種には効かない。
2)前に述べたように、ワクチンを打つと、元々の免疫機構さえも破壊されて、爆発的に感染者数が増えてしまうのではないか。
参考:インドの感染爆発はワクチンが原因か?
実はモンゴルも、中国ワクチンとアストラゼネカのワクチンを使っていて、国民の半分くらいが2度の摂取を終わっているが、インドと歩調を合わせるように、感染者が爆発している。
このことも、参考記事に載っているので、ご参照ください。
集団免疫に最も近かった国に異変、新型コロナ感染がこの1週間で倍増
5/11(火) 1:46配信
インド洋の島国であるセーシェルの保健省は10日、コロナウイルスに現在感染中の人数が2486人に達し、そのうち37%は2回のワクチン接種を済ませていたと発表した。1週間前の感染者数は1068人だった。
同国ではワクチン接種を完了した人の57%が中国医薬集団(シノファーム)製を使用。残りは英アストラゼネカとのライセンス契約に基づきインドで生産されるコビシールドを接種した。
セーシェルは先週、学校閉鎖やスポーツイベントの中止、他世帯との交流禁止など昨年12月以来の厳しい制限措置を導入した。
米ダートマス大学ガイゼル医科大学院のダニエル・ルーシー教授は、4月のセーシェル感染例についてゲノム解析のデータがまだ得られていないと、先週ブログで指摘。ただ昨年終盤に南アフリカで初めて発見された変異株「B.1.351」が、セーシェルで2月に見つかっていたと指摘した。
この変異株に対しアストラゼネカのワクチンは効果が弱いとされており、南アフリカは使用計画を停止した。
原題:World’s Most-Vaccinated Nation Says Active Covid Cases Surge(抜粋)
(c)2021 Bloomberg L.P.
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