おはようございます。
楽天の帰趨はここ10年興味をもって眺めておりました。
英語を社内公用語としたのが、転落の原因になったのではないかと
以前より思っていました。
それが、表面化したもの、と思っております。
当時は「時代の寵児」となり随分と三木谷さんもはしゃいでいた。
食堂のメニューも全て英語。ラーメン は Ramen です。
カレーライスは Curry Rice でよろしいでしょう。
親子丼 Burnt-children-with-parents cooking えぐいですね。
それはともかく・・・
楽天はもともと体育系の会社で、社員皆一丸となって会社を大きくしていった、と聞いております。
ところが、突然三木谷さんが、「英語でやるぞ」と言った。
体育系の人は英語にはなじめない。
体育会系の人は大いに驚いた。自分らはどうなるのだ。
そして冷遇された。
楽天の三木谷社長は公言もしていたが
英語のできる人を優遇していった。
TOEICで高得点を取れる人と外人。
そのあと、早速、外国の拠点から撤退が始まった。これは早かったです。
公用語化してからすぐに始まりました。
しかし、世間は楽天になぜか好意的でした。そのような記事が多かった。
皆、英語ができる。TOEICで高得点だ。
安倍前首相の側近となり、かつ、財政諮問会議の主要メンバー
彼は、大学入試に英検やTOEICなどの民間試験を導入することに熱心でありました。
私は「そんなことをしたら正当に評価できないだろう」と思ったものです。
有識者の多くもそれを危惧していました。
これは安倍首相と当時の文部大臣の英断によりギリギリで回避されました。
しかし、センター試験は共通テストと変わました。
大きく変わったのが英語。
聞き取りが、配点の半分を占めています。
皆様は実際に問題をご覧になりましたか。
https://newidiomaticenglish.blogspot.com/2021/04/1.html
拙ブログ 共通テスト 第1問
難易度・・・北海道の公立高校の入試問題は他府県のそれと比べて非常に簡単であると評されております。その北海道の高校入試レベルの問題でした。
さて、楽天のお話に戻ります。
そして昨今。
携帯に乗り出す、と言って、世間を驚かせました。
私は「ファーウエイやら、オッポやら、それこそテンセントやらの
中国携帯メーカーの販売店になるのかな」と思っていました。
それを売りさえすれば、客から個人情報を根こそぎ吸い上げられるので元は取れる。
一時、5Gだって、ファーウエイから買って基地を作る予定でしたから(これはダメになった)。
まあ、中国メーカーのものは売っていましたが、他の会社も売っているので何とも言えなかった。
でも株価はパッとしない。
翼(オリーブの党)の人に言わせると、もう潰れる会社で興味はない、と1年前から仰っている。
最近の楽天の携帯の安さには驚かされますね。
1G以下なら全て無料ですよ。
私もスマホデビューしようかな、と思いました。
楽天の携帯は売れています。しかし、利益はのびません。減っています。
これだけ安ければそうですよね。
そして テンセント。
語るに落ちたとはこのことです。
https://kijisecond.blogspot.com/2021/04/35.html
個人情報談義35 楽天はもう終わりだな
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿