2021年6月4日金曜日

インドのスラム街はほぼワクチン無しで第2波を克服

 インドのスラム街はほぼワクチン無しで第2波を克服
https://www.bethyself.jp/post/no_mask_no_vaccine_dharavi
インドのムンバイのスラム街(Dharavi)がコロナの第2波を克服したことが現地メディアによって報道された。
 スラム街の住民は、コロナの第1波では、厳格にマスクを着用するなどの感染対策を講じていたようであるが、そのような感染対策は役に立たず、住民の大半がコロナに感染し、集団免疫を達成した。抗体検査でも、抗体を所持している住民の割合が非常に高いことが判明した。
 第1波で住民に抗体ができていたスラム街では、第2波でも大きな被害が発生することなく、住民は再び自然感染で集団免疫に達する見込みである。

 スラム街で感染が進みやすい理由は、人口が密集していて「社会的距離を保てるような場所ではない」ということだ。どのような感染対策をしようと、結局は感染が進んでしまう。日本の東京都内のような人口の密集した地域でも同じことがいえるだろう。

 住民は感染対策が無駄なことを理解し、子供達を含めマスクも着用していない人が多い。コロナに感染しても大抵の人には影響がないことが判明し、住民に恐怖の色は見られない。子供達は、元気な笑顔だ。
ここで注目しておきたい点は、第1波で既に自然感染で集団免疫を達成したスラム街では、第2波の影響が極端に小さかったということだ

「人口密度の高いダラヴィ(Dharavi)で第2波のコロナの感染者が急増しなかったのは、住民の多くに自然感染による抗体があったからである」
インドの当局は、このスラム街(Dharavi)でのコロナの収束は、ワクチン接種キャンペーンのおかげであるとあからさまな嘘をついている。
勿論、スラム街(Dharavi)でのコロナの収束は、ワクチン接種のおかげでは断じてない。人口80万人のうち、ワクチンを接種したのは2万人のみである。感染の収束がワクチンのおかげであるという説明には全く根拠がないだろう。
 そして、インドの現地の報道によると、スラム街の住民はワクチンの接種に強い抵抗を持っている。
住民の話

「私の親戚はワクチンを接種して、翌日には亡くなってしまいました。ワクチンを打って亡くなった人はたくさんいます。もし詳細が知りたければ、名前も全部教えてあげますよ。このワクチンは人を殺します。私も家族もワクチンを打ったことがありません。」



「私は70代ですが丈夫で健康です。なぜワクチンを打って命を危険にさらす必要があるのでしょうか?」

住民の意見はもっともだろう。つまり、インドの当局はワクチンの接種を推進したものの、住民はこれを受け入れず、ワクチンの接種が進まなかった。自然感染でコロナは収束し、ワクチンの接種の出番も必要もなかったというのが事実である。

 このスラム街の事例は、感染対策を推奨する世界の当局にとって不都合な真実であろう。第1波では、自然感染で人口の大半が感染して集団免疫によって収束し、第2波でもワクチンの接種が進まない状態で、自然免疫の効果でコロナが収束してしまったのだ。衛生環境も最悪だが大きな被害はなかった。
などなど

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