2021年5月10日月曜日

現在の日本の感染爆発は外人の入国が主原因

 
北海道・札幌マラソンフェスティバル2021で、東京オリンピックのマラソンコースのスタート地点から走り出す選手たち=札幌市中央区で2021年5月5日午前9時50分、貝塚太一撮影

今日は
 5月5日 に 札幌で、マラソンのテストレースが行われました。
 注目のニュースのはずですが、あまりニュースにはなっていなかったようです。
 テレビの取り扱いは予想外に小さいものでした。(あまり、触れるな、ということでしょうか)
 私なりにはっきりと気がつきました。
 札幌でマラソンのテストマッチが行われる、ということは外国の選手団ももちろん多数来ているはず。
 それも5月5日だけ来て、ただ走って帰るわけではない。
 
 1ヶ月前くらいから来て、調整をするものです。
 というか、どの競技でも、もうオリンピックを見越して入国しています。
 それ故に、コロナも増えたのだと。はっきりわかりました。
 大きな国際空港のあるところと、オリンピックの行われるところがまず増えます。
 だから、東京、大阪、福岡、札幌が増えます。

 札幌もついに200人超えです(今日、この記事を書いた時は300人超え)。
 
主原因は、外人の入国。
 変異種が主体ですから、これも外国から入ってきたもの。
 ウイルス。変異種も多数発生している。
 中には感染力も強く、重症化率の高いものもあるでしょう。
 しかし、ウイルスも生きなければならない。
 人間に取り付いたはいいが、その人間が死んでしまうと自分らも死んでしまう。
 故に順応化していくと思います。
 それが「弱毒化」です。

インドの感染者の推移

 インドの状況。
 テレビの映像をみると、なかなか大変そうです。
 しかし、これが本当なのか? とは多少疑う必要はあると思っています。
 (某勢力が、我々を煽っているのかもしれない・・・など)
 これも1ヶ月か、3ヶ月もすると、弱毒化して、鎮静化するものです。
 だから人の移動を禁じて、インド国内に止まらせれば、1-3ヶ月で終息するでしょう。
 そのあと、もし、変異種N501Yが日本にきても何も怖いものはありません。
 今は、インドからも続々入国しているので、凶暴なまま入ってきて暴れています。

インドの新型コロナ感染者、2000万人超える

インドの首都ニューデリーの火葬場で、新型コロナウイルスによる死者を火葬する男性(2021年5月2日撮影)。(c)TAUSEEF MUSTAFA / AFP

 ちょっと話がそれますが、中国の武漢の状況の映像には驚きました。 
 人がバタバタと倒れては、白い防護服を来た人が何人も来て連れて行く。 
 病院に集まる夥しい人の群れ。 
 その病院でも、時々、人がばったりと倒れては、白い服の人に連れて行かれる。 
 これは、ひょっとしたら、茶番だったのか・・・ この時、確かに武漢で武漢肺炎が蔓延はしたと思います。しかしこのような情報は中国は抑えようと思ったら抑えられるのです。逆に言えば、このような物々しい状況を世界に向けて発信したと言うこと。
 とするとこれらの映像から中共が世界に向けて発信したかったものは何か? 
  
だからインドの状況もどうなのか? 
治療を求めて喧々囂々(けんけん ごうごう)と集まる人の群れ。 
酸素を取り合って喧嘩をする人たち。 
公園か広場のようなところで、いくつもキャンプファイヤーのように焚き火が燃えている。 
これのすべてが本当なのだろうか? 
公園で焚き火で死体を焼くといっても相当大変です。そんなに簡単にたくさんの遺体を焼けるものではない。 
そのための薪を集めるだけでも大変であろう。

話を戻します。
 つまり、小池や吉村が言うように、我々が蟄居(stay home)
しても、外人が入ってきているので、コロナは広がります。
 出入国管理をきちんとすることが、コロナ対策として肝要と思います。
 それが今回の札幌のマラソンのテストマッチではっきりしました。
 これからオリンピックにむけて、その会場のあるところ(東京と札幌)には外人が続々と入国してきます。
 それとともに、コロナは増えていきます。

 台湾のように出入国管理をきちんとしている国ではコロナは治っています。
 インバウンドは望めませんが、国内需要は取り込めます。
 日本の場合も、台湾のように出入国管理をきちんとしていれば、コロナは終息し、
国内での観光、旅行、飲食は普通通りになっていたはずです。
 日本はインバウンドが大きい国なのです。
 インバウンド、といっても、1割くらいですからね。
 また、外人がいるから旅行は嫌だ、という日本人もたくさんいる。
 だから、コロナ さえ終息していれば、Go toなどやらなくても、ドッと人は出たはずです。そして、通常通りの混み合ったゴールデンウィークになったはずですよ。

 オリンピックを取るか、経済を回すかで、訳の分からない対応をして・・・どうなるか。 
 ボロクソになりながらオリンピックをして、日本をどん底に落とすのか、直前にオリンピックを中止して、どちらも失うのか。
 これを、
虻蜂取らず と言います。

入国後待機、1日最大300人が違反 警告メール送信へ

5/10(月) 17:18 朝日新聞
政府が新型コロナウイルス対策として外国からの入国者に求めている位置情報の報告などをめぐり、指示に従わない人が1日最大約300人に上ることが、厚生労働省への取材でわかった。位置情報を送信しなかったり、待機場所の自宅などから離れたりする例が目立つ。政府は警告メールを送るほか、警備員が自宅を訪れて確認するといった対策を取ることを決めた。
 外国からの入国者には原則として入国後14日間、自宅待機を求めている。移動や人との接触により、感染を広げないようにするためだ。厚労省によると、入国後に14日間の待機を行っている人は現在、1日あたり約2万~2万4千人。スマートフォンのアプリやメールを使い、自らの位置情報や健康状態を毎日報告することを求め、入国時に誓約書を書いてもらっている。
 ところが、そうした毎日の報告をしない人や、報告された位置が自宅などから離れている人が、1日あたり最大300人に達しているという。  政府対策本部は7日、こうした入国者向けの対策強化を決めた。所在確認の電話に出ない人には誓約書に違反していることを理由に、氏名公表の可能性がある旨の警告メールを送る。また、委託業者が待機場所の自宅などを訪れて、所在を確認するという。ただ、誓約書に違反しても、懲役や罰金などの罰則を科すことはできない。厚労省関係者は「移動の自由は憲法で保障されており、罰則を設けることは難しい」と話す。
 10日の参院予算委員会では、立憲民主党の蓮舫代表代行が、誓約書違反の問題を取り上げ、「300人に連絡が取れなくなって、その人が体調が悪くなったのか、感染したのか、把握できていない。市中感染につながるのではないか」と批判した。(佐藤達弥)

朝日新聞社


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