LINEは日本人の8000万人が使用する超メジャーSNSである。
LINEのサーバーは韓国内にある。
そこに全データが蓄積されている。
したがって、韓国人はそのデータをいつでも閲覧できる。
大事な情報は、国家、企業に回している(と私は予想する)
もちろんタダで回すわけではなく、報酬も発生している。
どのような情報が重要か。
政府高官が会談するときに、日本側のメンツの素性が赤裸々に分かる。
このような時には、外交官、関係者が幾人も同行するが、それがどのような人なのかが赤裸々に分かる。
食事の好み、女性の(男性の)好み。今までの経歴、履歴(学歴、職歴、恋愛など)
そこまで知っていると、外交交渉を圧倒的に有利に進められるだろう。
企業に関しては、日本人はあまりにもLINEの便利さに慣らされている。まるで牧場の牛や豚のようにだ。(現実には日本人だけではない。世界中の人がすでに飼い慣らされている。ネット空間でプライバシーが保持されていると勘違いしている)
故に、会社の重要な書類などもこれに載せてしまう。
職場のチームの連絡もこれでやっているところも珍しくはない。これらの情報は全て筒抜けである。このことを自覚しなければいけないと思う
そんなものが筒抜けであると、会社は傾き、潰れてしまう。
さらに驚くべきことにこの韓国にあるサーバーを上海にある会社が管理しているということ。このような大きなハードディスクを管理するにもそれなりの技術が必要であるようだ。
その会社が上海にある。おそらくリモートでつないでメンテナンスをしているのであろう。
もちろん、メンテナンスだけではない。データを閲覧もするし、そっくり丸ごと自分たちのハードディスクに移していると思う。
それを中国共産党、あるいは、中国の関連機関と共有しているであろう。これにも莫大な報酬が期待出来る。中国で共産党のメンコになったら安泰である。
このような技術。中国はものすごいものがある。日本とは比較にならない。なぜか。
日本ではこのような仕事は純粋なハードディスク管理者である。他に何も旨みがない。ここからデータを盗みとっていることが知れたら大変なことになる。しかし、中国ではそうではない。むしろ奨励されている。もちろんバレることはない。こんなことをバラしたらとんでもないことになる。
ライブハウスという今話題の音声中心のSNSが急速に伸びてきて話題になってきているが、このサーバーも中国にある、といって騒ぎになった。これも筒抜けである。
ライブハウスに参加するためにはスマホの電話番号が必要で、これも大変な情報である。まずこれが抜き取られ、話している内容も抜き取られる。そこにお宝がないか、ということだ。
私はLINEなどを使用する際の危機を訴えてきたが、私が想定している心配は、私の想像を超えていたようだ。これも我々の無知が招いたことであろう。
我々個人だけではない。自治体自体がその住民へのサービス業務でLineを使っているということ。驚くべき無策である。
本来ならこのようなことに対して政府が、「もうラインは使うな」など強い声明を出すべきだが、それは期待できないだろう。
ならば我々が決然とやらなければならないのではないか。
具体的には何をするのか
1)ラインを使わない
2)それが無理なら、まずはラインでは仲間と申し合わせて暗号を使う。
3)もっと凄いアイデア ラインもどき とでも呼べるようなソフトを作る。
ここに平文で売って、ボタンを押すと通常のラインに暗号で文字が入る。
送信されたものは、暗号であるが、ラインもどき上では、平文になる。
このようなアプリを作りたいと思っている。
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