2023年3月24日金曜日

手書きの処方箋

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 手書きの処方箋 というと、そんなものは見たことはないとお笑いだろうか。

 私の机の中にはこれが入っている。
 実は3ヶ月に一度くらい、この手書き処方箋の出番があるのである。
 レセコンが動かなくなった、とか、プリンターが壊れた、というだけで、処方箋の印刷はできなくなる。
 このような時に医療機関はどのように対応しているのであろうか。
 レセコンが動かなくなると流石のうちでも、患者さんに料金を請求することはできなくなる。
 だから「次回払ってね」ということになる。それしかない。
 処方箋 これは手書きになる。
 院内は動揺するが、このような感じで診療を止めることなく続けることはできる。
 手書きの処方箋の準備がなくこのようなことができるであろうか。
 皆はどうしているのだろうか。


と、一人で医院に残っていると、不意に患者さんがくることがある。
 薬を出してくれ、というのである。
 事務員も帰り、私一人しかいない。小生はレセコンの使い方を知らない。
 とりあえず、患者さんの診察券を受け取り、紙カルテを引っ張り出して、カルテを見ながら診療する。
 薬も出す。
 処方箋はもちろん手書きである。
 患者さんは処方箋をもって調剤薬局へ行く。
 当院には後日診療費を払いに来てもらう。
 「いま、もうレセコン落としたから処方箋は出せないよ」と言ってしまうようでは、うちのような零細クリニックは、潰れてしまうだけである。
 このような努力でなんとか保っているものと思っている。

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 電子カルテについていろいろ考えてみました。
 小生自身は紙カルテを使用しております。
 高校時代に勉強した「新々英文解釈研究」を研究しています。
 現代英文訓読法と「やわらかな暗記」で 「新々英文解釈研究」をしっかり素早くマスターできるようなものを作りたいと思っています。
 英語革命を目指しています。
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 個人情報とは「個人秘密情報」であり、これが漏洩することは「奴隷」になることを意味します。 
 橋本の著した本をPDFで販売。「医療の未来」は製本されていて、これを販売。
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